フランス語の基本フレーズ「À tes souhaits」について、知っておきたいことをすべてご紹介します。このフレーズが何を意味するのか、会話の中でどう使うのかを、音声付きの例文でしっかり解説します。さらに、ゆっくり発音した音声、類似表現、会話例など、お役立ちコンテンツもたくさん用意しました!

直訳すると次のとおりです。
誰かがくしゃみをしたときに言う、フランス語で最もスタンダードな「お大事に」です。起源は中世にあるといわれ、当時はくしゃみがペストの最初の症状のひとつだったことから、いわば「病気になりませんように」という願いを込めた言葉でした。
家族や友人、親しい人がくしゃみをしたときは、「À tes souhaits」(直訳:あなたの願いに)を使います。ただし、先生や年配の方など、敬意を示したい相手や丁寧に話すべき相手には、代わりに「À vos souhaits」を使います。
同じ人が2回目のくしゃみをしたときも同じ考え方で、くだけた場面なら「À tes amours」(直訳:あなたの愛に)、丁寧な場面なら「À vos amours」と言います。
3回目のくしゃみには、どちらの場面でも「Qu'ils durent toujours」(直訳:それらがいつまでも続きますように。「それら」とは愛のこと)と言えます。
「でも、4回目のくしゃみをしたらどうするの?」
うーん…それはかなり珍しいですね! もしそうなっても、特に決まった言葉はありません。とはいえ、どうしても笑わせたいなら、こんな場面で「Que le bon Dieu te bénisse, et qu'il te change en pain d'épices」(直訳:善き神があなたを祝福し、ジンジャーブレッドに変えてくださいますように)と言うのを何度か聞いたことがあります。
冗談として、誰かが言い間違えたり、はっきり話せなかったりしたときに、まるでくしゃみをしたかのように「À tes souhaits」と言うこともできます。
たとえば、友だちが「Eiffel」をうまく発音できずに「J'adore la Tour Eirrel」(エッフェル塔が大好き)と言ったら、「À tes souhaits !」と返せます。
会話
Atchoum !
はっくしょん!
À tes souhaits
お大事に
Merci
ありがとう