おもしろいフランス語のイディオム「Il pleut comme vache qui pisse」について、知りたいことをまるごと学んでみませんか? 意味や使い方はもちろん、音声付きの会話例も紹介します。さらに、類義表現、会話例、ゆっくり発音の音声など、役立つ情報も盛りだくさんです!
翻訳:土砂降りの雨が降っている
直訳:おしっこをしている雌牛のように雨が降る
使用場面:くだけた・面白い
ゆっくり
通常
IPA:/ il plø kɔm vaʃ ki pis /

直訳すると次のとおりです。
この表現は19世紀後半に生まれました。雨がとてもたくさん降ることを表すたとえで、牛がおしっこをすると、人間とは比べものにならないほど大量の液体が草の上に落ちることから来ています。
でも、なぜ牛なのでしょう? もっと大きな動物がいるのでは? どうやら、昔のフランスの農民が日常生活で目にする最も大きな動物が牛だったからのようです。ゾウがいなくて残念ですね。
「Il pleut beaucoup」(たくさん雨が降っている)や 「Il pleut des cordes」(ロープのように雨が降る)の代わりに、「Il pleut comme vache qui pisse」を使うと、より面白おかしく言えます。
ただし、くだけた言い方なので、仕事の場面などのフォーマルな場では使わないようにしましょう。
大雨と動物を結びつける発想は、英語にもあります。激しい雨のときに言う 「It's raining cats and dogs」(猫と犬が降っている)という表現です。
会話
Bordel ! Il pleut comme vache qui pisse !
くそっ、土砂降りじゃないか!*
Oh non, ça fait chier !
ああ、最悪!