フランス語のユニークなイディオム「C'est bête comme chou」について、知りたいことをまとめて確認してみませんか? どんな表現なのか、日常生活でどう使うのかを、音声付きの例文とともにわかりやすく解説します。さらに、会話例、ゆっくりな発音音声、類義表現など、役立つ情報もたっぷり用意しました!

先にお断りしておくと、フランス人はキャベツに何の恨みもありません。ただ、ずっと昔は「chou」(キャベツ)に「ロバ」という意味がありました。
だから、とても単純なことや簡単なこと、わかりきっていることを言うときに、この比較表現を使うのです。ロバにだって理解できるほどだから、というわけです。
詩的だと思いませんか?
使い方はとても簡単です。「C'est bête comme chou !」(めちゃくちゃ簡単だよ!)という具合に使います。
「とても簡単だ」「すごく単純だ・明らかだ」と言いたい場面で、「C'est bête comme chou」に置き換えるだけでOKです。
注:この表現は下品ではなく、フランス人にとってはむしろかわいらしい響きです。なぜなら、「chou」がかつてロバを意味していたことを(ほとんど)誰も知らず、みんなが「キャベツ」のことだと思っているからです。
会話
C'est dur d'apprendre le Français ?
フランス語を学ぶのは大変ですか?
Non. C'est bête comme chou !
いいえ。めちゃくちゃ簡単ですよ!*
Je commence aujourd'hui alors !
それなら、今日から始めます!