フランス語の基本フレーズ「Bon courage」について、知りたいことがすべてわかります。意味のくわしい説明と、日常での使い方を音声の例つきで紹介します。さらに、ゆっくり発音の音声、会話の例、類義表現など、役立つ情報も盛りだくさんです!

日本語でいちばん近い意味は「頑張って」や「応援しているよ」、「踏ん張って」です。ただ、よく「幸運を祈る」と訳されるため、「Bonne chance」(フランス語で「幸運を祈る」を表す本来の言い方)と混同されがちです。
この2つは似ていますが、実はかなり違います。「Bon courage」は、テストや試験、大変な作業の前や最中に、相手を励ますために言う言葉です。その作業がうまくいくかどうかは、本人がどれだけ頑張って、あきらめずにやり抜けるかにかかっている、という意味合いがあります。
一方、「Bonne chance」(幸運を祈る)は、運が絡むときや、成功が外的な要因に左右されるときに相手にかける言葉です。つまり、努力や勇気にはよらない、あるいは一部しかよらない場合に使います。
それでは、2つの使い分けを例で見てみましょう!
友だちが来週、大事な試験を受けるとします。そんなときは「Bon courage !」と声をかけます。合格できるかどうかは、これからの数日間どれだけ勉強を頑張り、試験本番でどれだけ全力を出せるかにかかっているからです。
翌週、友だちは試験に落ちてしまい、勉強をやめて宝くじを買うことにしたと言います。今度は「Bonne chance !」と声をかけます。当たるかどうかは完全に運しだいで、勇気や努力とは関係がないからです。
↓ フランス語音声付きの物語の例 ↓
最後に、ゆっくりした音声付きの対訳ストーリーで例を見てみましょう。
Compter en français
フランス語での数え方