基本的なイディオム「Mettre les points sur les i」について、知っておきたいことをすべて見てみましょう。詳しい意味と、普段の会話での使い方を、音声の例つきで解説します。学習の力になるように、ゆっくりした発音の音声、会話例、類義表現なども用意しました。
翻訳:はっきりさせる、白黒つける
直訳:i の上に点を打つ
使用場面:ニュートラル・基本
ゆっくり
通常
IPA:/ mɛtʁə le pwɛ̃ syʁ lez- i /

ルーターに書かれたとても長いWiFiのパスワードを写しているとします。最後の文字は"|"です。でも、これは小文字の"L"でしょうか、それとも大文字の"i"でしょうか? まず前者で試してみたものの、うまくいきません。最初からすべて入力し直しです。
何が問題だったのでしょう? 簡単です。文字どおり、i の上に点を打っていなかったのです。つまり、説明がはっきりしていなかったということです。
だから、誰かが何かについてとても正確に、きっぱりと示すとき、その人は「i の上に点を打っている」("Il/elle met les points sur les i")と言います。
つまり、誤解の余地がまったくないほど明確にしている、ということです。
もう少し詳しく言うと、この表現は2つの場面で使えます。
1つ目は上で説明したとおりの使い方です。たとえば「その件についてはとてもはっきり伝えておいた」と言いたいときは、"J'ai mis les points sur les i"と言えます。
2つ目は1つ目に関連していますが、もう少し微妙な使い方です。上の例では「はっきりさせる」が文字どおり正確さを指していましたが、「高圧的」「厳しい」「ストレート」といったニュアンスで使うこともできます。
たとえば、上司が誰かを高圧的な態度で容赦なくクビにしたとします。そんなときは"On peut dire qu'il a mis les point sur les i..."(彼はきっぱり白黒つけたと言えるね…)と言えます。
なぜなら、ここでも議論の余地も誤解の余地もないからです。その人はクビ。以上、というわけです。
↓ ゆっくりした音声付きの物語の例 ↓
最後に、ゆっくりした音声付きの対訳ストーリーで例を見てみましょう。
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