フランス語の基本的なことわざ「Tel père, tel fils」について、知っておきたいことをすべて学びましょう。このことわざの意味の詳しい解説に加えて、会話での使い方を音声つきの例で紹介します。さらに、類義表現、ゆっくりした発音の音声、会話の例など、役立つ内容も盛りだくさんです!

直訳:
私たちはそれぞれ違う人間ですが、親との共通点が少なからずあるものです。こうした受け継がれた特徴は、外見や性格、さらには好みや趣味にまで及びます。だから、先生同士の夫婦の子どもは、そうでない夫婦の子どもより先生になりやすいのです。
そこから、こうした自然な似ぶりをまとめて言い表すのに 「Tel père tel fils」(この親にしてこの子あり)という表現を使います。基本の形は男性形ですが、自分の性別や状況に合わせて言い換えることもできます。そのまま使える例は、類義表現のセクションで確認してください。
このことわざは、使い方しだいで自分を救いもすれば、傷つけもする危険な武器です。使い方を紹介しましょう。
子どもの場合:自分のしたことで親に怒られたとき、親も同じことをしているなら、「Tel(le) père(mère) tel(le) fils(fille)」と言ってみましょう。(状況に合わせて変えてください)
だって、結局あなたのせいではありませんよね。先にやったのは親で、それが自分に伝わっただけですから。(*ウインク*)
ただし気をつけてください。親もこの言葉をあなたに向けて使えるのです…
親の場合:子どものある長所を誇らしく思うなら、このことわざで自慢しましょう。その長所があるのは、あなたが素晴らしいから、それが子どもに伝わったからに違いありません。(*またウインク*)
子どもが上の手を使って反論してきたときのために、この切り札は取っておくのがおすすめです。
会話
Je ressemble beaucoup à mon père
私は父にとてもよく似ているんだ
Tel père, tel fils !
この親にしてこの子ありだね!
本当にそうだね