フランス語の基本フレーズ「Qu'est-ce que c'est ?」について、知りたいことをすべて学びましょう。このフレーズの詳しい意味や、音声付きの会話例での使い方を紹介します。ゆっくりした発音の音声、会話例、類義表現など、役立つ情報もたっぷり載せています!

直訳すると次のようになります。
補足:「Est-ce」=「C'est」の倒置形です。
このフランス語フレーズは、直訳がまったく意味不明になるため、残念ながら初心者に説明しづらいことで有名です。一般的には「これは何ですか?」や「それは何ですか?」と訳されます。
コツは、この場面では「Qu'est ce que」=「何」、「C'est ?」=「~ですか?」と覚えておくことです。直訳にこだわって迷子にならないでください。その価値はありません。
「Qu'est ce que」は、「何」を言うための長くて複雑な言い方だと考えてください。だからこそ、もっとシンプルで短く、中立的な「C'est quoi ?」や「C'est quoi ça ?」(それは何?)がよく使われます。
「これは何ですか?」とたずねたいときは、「Qu'est-ce que c'est ?」か「C'est quoi ?」か「C'est quoi ça ?」と言えばOKです。どれも同じ意味です。
ほかの言い方については、下の「類義表現」のセクションをご覧ください。
この表現の完全な形は「Qu'est-ce que c'est que ça ?」で、意味は「それは何ですか?」ですが、直訳すると「これは何か、これはそれであるところの、この?」のようになります。
さらに長い「Qu'est-ce que c'est que cette chose-là」は「このものは何ですか?」という意味で、直訳は「これは何か、これはここにあるこのものであるところの?」となります。
でも、どちらもフランス語としては完全に正しいのです……。フランス語って不思議ですね……。
↓ 日本語訳付きの物語の例 ↓
最後に、ゆっくりした音声付きの対訳ストーリーで例を見てみましょう。
Le chariot volé
盗まれた荷車