基本フレーズ「Bien sûr」について、知っておきたいことをすべて紹介します。どんな意味で、会話の中でどう使うのかを、音声付きの例でわかりやすく解説します。それだけではありません。会話例、類義語、ゆっくりした発音の音声など、役に立つ情報も盛りだくさんです!

直訳すると次のようになります。
フランス語で「もちろん」や「確かに」と言いたいときは、「Bien sûr」が一番です。いろいろな言い方がありますが、ひとつだけ覚えるなら「Bien sûr」を選びましょう。
文脈によっては、「いいですよ」、「そのとおり」、「もちろんです」、さらには「ええ、やりますとも」と訳せることもあります。いずれにしても中立的な表現なので、どんな場面でも使えます。
それでは、使い方を詳しく見ていきましょう!
いちばん簡単なのは、質問や発言への返事として使う方法です。たとえば誰かに「Pouvez-vous me donner votre ticket」(チケットを渡していただけますか)と聞かれたら、「Bien sûr」(もちろん)と答えられます。
答えが当たり前のときは、「Bien sûr que oui」(もちろんそうだよ)や「Bien sûr que non」(もちろん違うよ)と言って強調できます。ただし「その質問は少しばかばかしい、いらない」というニュアンスがあるので、使うときは気をつけましょう。
次に、「もちろん」が何について言っているのかをはっきりさせたいときは、「Bien sûr que」という形が使えます。たとえば「Bien sûr que je suis un homme」(もちろん私は男です)のように言います。この形も、文脈によっては攻撃的に聞こえることがあるので注意してください。
皮肉を言いたいときは、こんなふうに使えます。「Je n'avais pas mon parapluie, et bien sûr, il s'est mis à pleuvoir !」(傘を持っていなかったら、案の定、雨が降り出した!)
最後に、2つの考えをつなぐためにも使えます。たとえば「Aujourd'hui j'ai parlé à l'homme le plus rapide du monde, je parle bien sûr d'Usain Bolt.」(今日、世界でいちばん足の速い男性と話しました。もちろん、ウサイン・ボルトのことです)のように使います。
口調しだいで、「もちろん違う」、「ありえない」、「夢でも無理」という意味に変わることもあります。
たとえば、上半身裸でエベレストに登れるかと聞かれたら、目を大きく見開いて「Bien suuuuur」(もぉちろぉぉん)と言えば、質問のばかばかしさを強調して「もちろん無理/ありえない」という意味になります。
ただし、口調はしっかり使い分けてください。さもないと、次の飛行機でネパールへ送られることになるかもしれません…。
↓ 翻訳付きの物語の例 ↓
最後に、ゆっくりした音声付きの対訳ストーリーで例を見てみましょう。
La check-list des vacances
バカンスのチェックリスト