フランス語の基本フレーズ「Allons-y」について知っておきたいことが、このページにすべて揃っています。意味の詳しい解説と、会話での使い方を音声つきの例で紹介します。さらに、会話例、類義表現、ゆっくりした発音の音声など、役立つ内容も盛りだくさんです!

フランス人は、どこかへ出かけようとするときや、何か(たいていはグループでの活動)を始めようとするときに、よく「Allons-y」と言います。直訳すると「そこへ行こう」ですが、より広く「さあ行こう」「始めよう」という意味で使われます。
この表現は、「Allons」と「y」でできています。「Allons」は「Aller」(行く)の命令形の「私たち(Nous)」の形で、「y」は行き先や始めることを指す副詞的代名詞です。
命令形なので、これは一種の呼びかけです。そして「私たち(Nous)」で活用しているので、話し手自身もその中に含まれます。自分は行かない、または活動に参加しないなど、自分が含まれない場合は、代わりに「Allez-y」を使います(同じ形ですが、「あなた(たち)」で活用したものです)。
また、「行こう」と言うのに、「y」なしで「Allons」だけを使うことはできません。「Allons」単独の形もフランス語にはありますが、この場面では使いません。
最後に、命令形を使いたくない場合は、命令形ではない「On y va / C'est parti」が使えます。ただし、こちらはよりくだけた言い方なので注意してください。おまけとして、疑問文にして「On y va ? / C'est parti ?」(行く?)と使うこともできます。
劇場の入口で友人たちを待っていると、ある団体の人たちが「先に通ってもいいですか」と丁寧に尋ねてきました。あなたはこう答えます。「Bien sûr, allez-y」(もちろん、どうぞ)。
やがて友人たちが到着しました。全員の準備ができたか確かめたくて、こう尋ねます。「On y va?」(行く?)
みんな準備ができていたら、こう言えます。「Allons-y」(行こう)。今度はあなたも一緒に行く側だからです。
また、行き先や何をするかをはっきり伝えたいときは、「y」を場所や活動に置き換えます。例:「Allons au cinéma.」(映画館に行こう。)、「Allons acheter les tickets.」(チケットを買いに行こう。)
スラング表現を使いたい場合は、「Allez !」(行け!/さあ!)と「C'est tipar」(「C'est parti」を逆さにした言い方)から選べます。
↓ 音声付きのゆっくりしたフランス語のストーリーでの例 ↓
最後に、ゆっくりした音声付きの対訳ストーリーで例を見てみましょう。
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